アダルトチルドレン 心の研究

自分の存在価値が分からない、生きている意味が分からなかった原因と解決方法

自分の存在価値が分からない
この記事の所要時間: 350

「もうあなたは必要ありませんから」
冷たく突き放されて立ちすくむ私。
何度も同じシーンを繰り返してきました。

ある時は大好きな人から別れを告げられ、
ある時は会社をクビになり。

私って何で生きているんだろう?

自分の存在価値について

ダメな自分、惨めな自分、能力の限界を思い知って、

「私なんて生きている意味があるのだろうか?」

と漠然と思い、

「誰からも必要とされていない自分は価値がない」
この現実に向き合った時、消えてしまった方がどんなに楽なのかと思ったものでした。

自分の存在価値を母親に拒否された幼い頃

私が最初に他人から拒否されたのは母親からでした。
私の母親は常に完璧を求める人で、幼い私に大人並の立ち居振る舞いと結果を求めていました。

母親は働いていたのでめったに一緒に過ごせなかったのですが、今でも鮮明に覚えている記憶があります。

母親の記憶

それは、母親に髪を洗ってもらった時だったと思います。私が幼稚園に入る前くらい。

元々シャンプーが嫌いで、頭からお湯をかぶるのが怖くて、ぎゃんぎゃん泣きながら母親に髪の毛を洗ってもらっていました。そして、私の髪の毛を洗っている途中で、母親は「もう知らない、勝手に一人でやれ」と言って私をお風呂場に残して出て行ったのです。

私は自分で髪の毛を洗えなかったので困りました。
頭にはシャンプーがいっぱいついているし。自分でお湯をかぶるのは怖いし。

泣いても母親は戻ってきませんでした。だから私は裸のまま、母親のいる部屋まで行って、泣きそうになるのを我慢して笑ってこう言ったのです。
「泣いてないよ、笑っているよ」

すごく悲しかったのに、母親の前で笑いました。そうしなければ母親に髪の毛を洗ってもらえなかったからです。

母親は私が我慢して笑っているのを分かったのかどうか分かりませんが、髪の毛を優しく洗い流してくれたのでした。

母親は私の存在すべてを拒否した

幼い頃は、自分がダメだから母親が怒るんだとか厳しいんだと思っていました。お友達のお母さんはあんあまり怒らないのは彼女たちがちゃんとやっているからだと思っていたのでした。

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「何をやってもダメな子」

これが私でした。

母親は私にお手伝いさせても、母親の求める完璧な仕事をしないと「さっぱりダメだ」「役立たず」「お前には任せられない」そういって、私がやった後から自分でまたやり直すのでした。

そのたびに私は落ち込みました。

「やっぱりダメな子なんだ」

母親から拒否され続けた私は、大人になり社会人になってからも拒否される続けました。

「役立たず」
「ダメな子」

そう言われるのが怖くて頑張ってみるもののやっぱりそう思われてしまいました。

大事な人、大事な場所であればあるほど空回りして、

「あなたはもう必要ありませんから」
と言われるのでした。

自分の存在価値を認めるため、インナーチャイルドを癒す

だいぶ大人になってから私はインナーチャイルドを癒すためにセルフセラピーを行うようになりました。頑なに閉じてしまった心を開けて自分を癒しました。悲しくて悲しくて、涙がいっぱい流れて、それでも自分を癒していました。

自分を癒すことで自分の価値を感じる、たった一つの方法でした。

ダメな子、
役立たずな子
必要のない自分

だけど一生懸命生きても良いじゃない?

誰からも認められなくとも私は私を認めてあげる。ダメな子でも。

ここまで強く思えたとき、自分の価値なんてあっても良いし、なくても良いし、どっちでも私は私を生きていくと決心できました。

自分の存在価値

自分の価値があるとか、ないとか幻想かもしれません。
誰かの役に立たなきゃ行けないとか、能力が高くないとダメだとか、美人じゃなきゃダメ、やせてなきゃダメ。
そんなこと誰かが作った尺度に自分を一生懸命合わせようとして、それでも頑張ってもがいているだけなのかもしれません。

「あなたは必要ない」と言われても怖くありません。
それはこれ以上一緒にいては私自身も無理して苦しくなるから相手が私を手放したに過ぎないのです。

全部の人が私を拒否しても、私はたくましく生きていこうと決めたら、私の身方になってくれる人たちがたくさん現れました。

自分の価値はあってもなくてもただここに生きているだけで嬉しい。


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