紙に得たい金額と期限を書きました。
その日から時間はあなたの方へ向かって流れ出してきます。
しかし、まだ実感がない。
本当にお金は得られるのか?
ムリなんじゃないか?
物語の主人公の多くが、そうであるように未来に対して疑心暗鬼になる。
そんな場合、主人公はどうしますか?
お金を引き寄せる儀式を行う
神話の世界や、古くからの部族、民族は子どもから大人になるとき。何らかの儀式を行ってきました。
日本でも入学式、卒業式、成人式、結婚式。大人になるまでいくつかの儀式を経て社会人になります。
儀式は、それまでとこれからは「違う」、新しいステージに進むためのお祭りのようなもの。たとえ形式的なものだとしても、儀式を行ったかどうかで、その前とその後では、不思議と意識が変わってくるものです。
私もすべての儀式を行いましたが、それぞれで全く意識が違います。
お金の儀式
お金の儀式は、貧しい人生を卒業して豊かな人生に向かうためのもの。この儀式を行うことで、豊かな人生のステージに入ったという意識をもつために行います。
お金の儀式は、厳かなものが良いかもしれません。
例えば、家の中を大掃除して、お香を炊き、静かに自分自身の未来を書いた紙を読み上げる。
そして関わった人すべてに感謝する。
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事前準備や予行演習も必要かもしれません。
儀式はたっぷり時間を取り、立会人がいても良いでしょう。
もちろん、洋服も正装で行うと身もしまるでしょう。
儀式は神聖なものであればあるほど、潜在意識に入り込み、望む未来を達成する速度も速くなります。
未来はすでに実現したかのごとく振る舞う
お金の儀式終了後は、もう貧しい人生ではありません。豊かな人生を送っているのです。たとえ、昨日と何も変わらない状況でも、すでに未来は実現したかのように振る舞いましょう。
新一年生になった時のことを覚えていますか?
小学生になったばかりの私、中学生になったばかりの私、高校生になったばかりの私。
それぞれの私は、幼稚園や小学生、中学生の頃とはあんまり変わらないのだけど、それまでの私ではありません。
「私は小学生なんだ」「私は中学生なんだ」「私は高校生なんだ」と自分で自分をだましだまし生活していくうちに、小学生らしく、中学生らしく、高校生らしくなります。
まずは、自分で自分をだますこと、なったふり、なったつもりでいること。
これが大事です。
お金はすでにそこにあります。
あなたがお金持ちになるのを邪魔しているのはあなたのです。
「お金はこうして引き寄せる」マリ―クレールカーライル著より引用
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