アダルトチルドレン 機能不全家族 貧困と貧乏生活

嫁いびり:貧困と貧乏生活の連鎖を抜ける(2)

この記事の所要時間: 221

私にはひいおばあさんと呼ばれる人がいません。

ひいおばあさんのお姑さんが、嫁いびりが酷く家を出たためだと祖母から聞かされてきました。

祖母は、そのひいおばあさんの孫にあたる祖父のお嫁さんだからかわいがってもらったと言っていました。

私は、ひいおばあさんを追い出した高祖母を鬼のような人だとずっと思っていました。
しかし、最近ふとそうではなかったのかも?と考えるようになりました。

高祖母

高祖母には、三人の子どもがいました。
男の子2人と女の子1人です。
男の子2人は、どちらも35歳で亡くなりました。女の子は80歳過ぎまで長生きされました。私も何度もお会いしました。

亡くなった男の子は長男と次男にあたります。

長男は祖父の父親で、私の曾祖父です。

曾祖父の元に嫁いだ人が曾祖母です。
曾祖母は、曾祖母との間に祖父とその弟を生みました。しかし、若くして亡くなった後は、曾祖父の弟と婚姻関係を結び、男の子を出産しています。
しかし、その男の子を出産するとすぐ、家を出ました。高祖母の嫁いびりが酷かったため、自分で生んだ子どもを残し、家を出たという話でした。

不思議

嫁いびりが酷くて家を出た場合、家を出た後のお嫁さんの実家とは疎遠になるのが普通ですが、その実家とうちは未だに交流があります。

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また、高祖母の娘にあたる大叔母さんは、面倒見がよく、幼くして父親を亡くした祖父とその弟のことをずっと気にかけ、お世話をしていました。
温厚なその性格からは、嫁いびりをしていた高祖母の子どもだとは想像もつきません。

間違った話

最近ふと思ったのは、嫁いびりが酷かったというのは嘘なのではないか?ということです。

若くして息子たちを亡くし、生計のめども立たないから、まだ若い嫁を実家に帰らせて再婚を勧めたのではないか?
連れ子がいると婚家で邪魔者扱いされるから、子どもたちは自分たちが引き取って育てると言ったのではないか?

あくまで憶測ですが、そういう気持ちがあったはずです。

孫嫁にあたる祖母には、高祖母は冗談混じりに言った言葉をそのまま受け取ったのかもしれません。

今となってはすべては私の憶測です。

高祖母は、孫(祖父)を育て、結婚の世話もして曾孫の誕生を待って亡くなりました。

昔は今のような年金なんてありません。若い稼ぎ手の支えがあって年寄りは大家族の中で守られて暮らしていました。

無収入な状態の子育て。どれほど大変だったかと思うと、嫁いびりがあったとかなかったとかどうでも良くなります。

後に、一度、私は祖父母たちと一緒に、祖父の母親が眠るお墓にお参りをしました。

私のひいおばあさんにあたる人は、実家に戻った後再婚。祖父と祖父の弟がどうしても行きたかった場所、合いたかった人は立派なお墓に眠っていました。


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