「スピリチュアル??」
「何だか胡散臭そう!!」
「ふわふわしている!!」
「宇宙とか意味不明・・・」
普通の人のスピリチュアルに対しての反応は、こんな感じだと思います。
私もスピリチュアルとは、チャネラー(宇宙と交信する人)や霊媒師のような特別な人たちの世界の話だと思っていました。
不思議な神秘体験をしてすごい能力を授かったり。
そんな能力あったら良いなと憧れるけれど私とは無縁だと思っていました。
しかし、実はスピリチュアルは日常生活に密着しているものだったのです。
その驚きの事実とは?
スピリチュアルは元々日本人の生活と一緒にあった
私たちの祖父母やそれ以前の代の昔の日本人の心のあり方、それは
「おてんとうさんに恥ずかしくないように生きる」
だったのです。
「おてんとうさん」とは、ずっと太陽のことだと思っていましたが大きな誤解でした。「おてんとうさん」とは、私たちを見守っている存在のことだったのです。
「見守っている存在って怖くない?」
「目に見えないのに誰か居るって怖いよね?」
見えないのに「いる」と言われると何となく怖い感じがしますが、全く怖い存在ではなく、私たちの先祖はずっと見えるものの先にある見えないものの存在を意識してしていました。
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そしてその証拠に、日本語の「アイウエオ」は見えない世界と見える世界の響きを表記したものであり、宇宙の森羅万象を表しているのです。
びっくりですよね?
私もびっくりしました。
こんなことを書くと、あっち系の人だと思われてしまいそうですが、そうではありません。ちゃんとこっちにいます。
人類が誕生して数万年、文明が生まれて数千年と言われていますが、そのずっと長い長い歴史で、人は、見えるものよりも見えないものを信じて生きてきました。
しかし、近代になって、見えるもの、証明できるものしか信じない「科学」が跋扈して、見えない世界の話は「科学的でない」として排除されてきました。
宗教やニューエイジ、精神世界など非現実的だと言われ、一般の人たちからは切り離されて細々と生き延びてきました。
生活の中にスピリチュアルを取り戻そう
そして、最近になって、引き寄せブームにより再びスピリチュアルな世界が脚光を浴びるようになりました。
だけど、日本人の元々の精神を研究すればするほどスピリチュアルは生活の中にあったことが私の中で判明したことにより、
私のように、神秘体験もなければ、ヒーラーでもなく、ハイヤーセルフとの対話もしたことがないズブの素人が日常をスピリチュアルに生きていこうと決心し、実践しています。
あなたの生活にもあるスピリチュアル。一緒にスピリチュアルを味わいながら、日常から宇宙を感じませんか?
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