すでにそうなった、または手に入れたと思う、その感情を感じる
現実になった気持ちを先取りする
などです。
ある有名な引き寄せ本には、
「お金をイメージしていたら大金が舞い込んだ」
という話があり、そのやり方が具体的に書いてありました。
実際にやってみると分かるのですが、イメージ力が不得意な人や疑い深い人にとってはとても難しく感じられます。
私がまさに、イメージ力が欠如し、疑心暗鬼の固まりのような人でしたので、全く太刀打ちできずにおりました。
更に、お金を引き寄せるイメージをやっている途中に契約した保険で大損。
私はホントに引き寄せ力のセンスがないなと諦めていました。
しかし、思考を現実化するメカニズムを知ることで私のような人間でも少しだけその力が使えるようになっていました。
思考を現実化するメカニズムとは?
思考を現実化するメカニズムを解説しているのは、カタカムナの第四首。
第四首は下図のようになっています。
読み方は、
イハトハニ
カミナリテ
カタカムナ
ヨソヤコト
ホグシウタ
一つ一つの意味を解説すると、
イは、電気、磁力、力、トキ、トコロの5つの物理的な素量
ハは、トコロ軸が引っ張られる
トは、統合で、トキとトコロの統合
ハは、トコロ軸が引っ張られる
ニは、定着する
カは、潜象界(見えない世界)のエネルギー
ミは、現象界(見える世界)で感じられる、電気、磁力、力の三つの現象
ナリは、エネルギーの質的転換のことで潜象界のエネルギーが現象界のエネルギーに質的に転換したこと
テは、二面性で、潜象界のエネルギーと現象界のエネルギーの両方の性質のこと
カタは、型
カは、潜象界(見えない世界)のエネルギー
ムは、蒸す
ナは、エネルギーの質的変換
ヨソヤは、48音
コトは、言葉
ホグシは、バラバラにほぐす
ウタは、ウタにする
第四種の意味は、「現実化させるためには、潜象界(見えない世界)のエネルギーを現象界(見える世界)に質的転換させること。
潜象界のエネルギーが、5つのエネルギーに質的変換することで現実化します。
そのための解説をカタカムナの48首でしていますよ」ということです。
日本語の力は、無限大
思考を現実化させるために日本語がキーポイントになることは、言霊などの世界で昔から言われていました。
しかし、何となく神秘主義的であり古神道の世界であり、私にとっては無縁だと思っていたのです。
だけど、カタカムナの存在を知ってから日本語の無限大の可能性とその一つ一つの言葉に秘められた意味をよく味わい使うようになっていました。