ツイッターの乗っ取りに遭う、アカウントを乗っ取られた場合の対処法と予防策

昨晩の12時前。
突然メールが入りました。

「ご利用のTwitterアカウント(@××××)へのログインがありましたのでお知らせします」

Twitterなんて数年間も放置していますので、ログインなんて身に覚えがありません。

 

他にもこのような記載がありました。

 

端末は、「chrome ON Windows
場所は、「Secucus,NJ」

 
f:id:mayusachi:20160927221849j:image
 
「Secucus,NJ」???
検索で調べたら、アメリカのニュージャーシーにある場所らしい。

私はバリバリ日本にいます。

なぜアメリカから?

私の分身か???

乗っ取りでした。

慌ててパスワードを変更。

今回は、たまたま、メールが来たときに起きていたからすぐに対応して事なきをえましたが、もし寝ていて気が付いたときには翌朝だったら。。。

取り返しの付かないことになっていました。

乗っ取りは、日本の時間帯も考慮して行われているようです。

Twitterなどのアカウント乗っ取りの予防

アカウントを乗っ取られたのは今回が初めてではありません。
つい最近は、lineの乗っ取り。

正確には何度もアカウント乗っ取られそうになり、そのたびにパスワードを変更。

ついにはメールアドレスごと変更してそれからしばらく攻撃はありません。

lineが何度も攻撃されたのは、lineとつながっていた人のアカウントが乗っ取られたため。

乗っ取りは、乗っ取ったアカウントとつながっていたアカウントも次々と攻撃していくので、自分以外の人にも迷惑がかかります。十分気を付けたいです。

lineやTwitterなどのSNSが乗っ取られやすくなる

友人などのつながりでlineやTwitterは必須のツールです。

しかし、SNS系のツールが乗っ取られやすい原因の一つに、ログインパスワードを、ヤフーアカウントやフェイスブックアカウントと一緒にしていると暗号が解読されて乗っ取られやすくなるようです。

だから、SNSのアカウントは、ヤフーやフェイスブックなどの他のツールとつなげない方が安全です。

乗っ取られたアカウントは捨てる

乗っ取られてしまったアカウントは、元に戻せません。捨てて、再度アカウントを作った方がよいでしょう。

新しいアカウントは、乗っ取られたアカウントで利用したメールアドレスは利用しない方がよいでしょう。

一度盗まれたメールアドレスは、世界中のスパマーの手に渡り攻撃の対象になってしまいます。

ネットの世界は怖くない

lineのアカウントを乗っ取られた私の友人は、元々「ネットの世界は怖い」と思っていました。

だけど、みんなが使っているから渋々lineのアカウントを取得。怖い怖いと思って使っていたようです。

そうしたら、本当にアカウントが乗っ取られてしまいました。

その友人は「だからインターネットの世界は怖い」と更にネットの世界を遠ざけるようになりました。

怖い」と思っていれば怖い現実が現れる、というのはその友人の例からも本当だと確信しました。

逆に「ネットの世界は怖くない」「ネットの世界は楽しい」そんな風に思えば、楽しい世界が待っています。
確かにネットの世界は怖い面もあり、また楽しい面もあります。

物事は両方あって成立するもの。裏がでても表がでても、それは自分の普段からの思いが出たのです。

現実は、思いが現れるもの。世界はそんな風にできているものなんですね、きっと。
 

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