簡単!少量でもできる!たくあん漬けの作り方

 

空気が冷たくなってきましたね。

秋も深まってきたと言えば。。。

そうです。

たくあん漬け!

普通のご家庭はたくあん漬けなどやらないと思いますが、わが家では自家製たくあん漬けを作ります。

本日は、少量でもできる、失敗しない、超簡単なたくあん漬けの作り方をご紹介します。

たくあん漬けの作る前の準備

用意するもの

大根2本

準備

まず、たくあん漬けをつくる前に大根を干します。
大根はそのまま干すと、たくあん漬けにするための状態になるまで2週間くらいかかります。
しかし、わが家では、大根を切ってから干すので1週間でOKです。

大根は、まず長さを半分に切り、更に縦に半分に切ります。

2本の大根が8つになります。

 

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この大根を、1週間外に干します。雨が降ったら濡れないように家の中に入れてください。

一週間すると、しなしなの干し大根ができあがります。

 

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大根の総量を計っておきます。

たくあん漬けのレシピ

材料(大根2本分)

●米ぬか 干した大根の総量の10~20パーセント(15パーセントくらい)
●自然塩 米ぬかの重さの5パーセントくらい
三温糖かザラメ 米ぬかの1~4パーセント
*うちは三温糖やザラメは使いません。リンゴジュースかドライフルーツを使います。

●水 味噌くらいの柔らかさになるくらい。少しづつ入れて調整します。
●赤とうがらし お好みで少々

更に、果物の皮(柿やリンゴ、みかんなど)を大根と一緒に干しておいて混ぜると、フルーティーな甘みが出ます。

たくあんの風味を高めるのは、「塩」です。
「塩」は、自然塩を使いましょう。

作り方

材料を混ぜてぬか床を作ります。
大根を入れるタッパーにぬか床を材料を敷いて、干した大根をぎっしり積めます。

 

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その上にまたぬか床を大根がおおい被さるように敷き詰めて、サランラップかシートでおおい、更に重りを乗せます。

1週間ほど放っておきます。

すると、たくあんができあがります。

 

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自家製のたくあんは上品で自然な味わいです。

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たくあんの体への効果、菌活生活に最適

たくあんに含まれる乳酸菌は植物性。腸までしっかり届くので腸内の悪玉菌を退治し、善玉菌を増やし腸内環境を最適にしてくれます。

そのため、お通じが良くなり、体の調子も良く、更にお肌も良くなると言うトリプル効果。また、不用な物を出せる体になるのでデトックスやダイエットも楽々。高額なサプリや酵素に頼らなくても快調な毎日を過ごすことができます。

大根はこの時期益々安くなっていき、1本100円くらいで手に入ります。また、米ぬかなども安くてに入りますから、1000円もあれば家族全員の腸内環境を整えて元気にしてくれます。

すごいぞ、たくあん。

今年の冬はたくあん漬け作りに挑戦して、風邪やインフルエンザにも負けない最強の身体で乗り切りましょう!

 

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