「どうしたら本当の私を知ることができるの?」
こんな疑問を持ったことはありませんか?
私はずっとこの問題を悶々と考えて、今に至ります。
この疑問を晴らすために、大金をハタいてジプシーしていた時期もあります。
2016年もそろそろ終わり。
ここで決着つけようと、ある決断をしました。
その決断とは?
本当の自分を知るために、シンプルリストを作ろう
シンプルな生活を目指しており、おかげで色んなものを捨てては来ました。
部屋はすっきりしたものの、まだ何か未完了な問題が私の人生にはありました。
という感じで、本当の自分への疑問がふつふつと沸いてきたのです。
この疑問は前々からあったものですが、ここらで本当の自分を知る旅に出ようと決めました。
旅って言っても、電車や飛行機に乗って知らない土地に訪れる分けではありません。
心の中を振り返る旅です。
その旅のガイドが「ゆたかな人生が始まるシンプルリスト」です。
この本には、60項目の中にそれぞれ10くらいの自分への問いがあります。これらの問いに答えていくと自分自身が見えてくると言うもの。
どんな自分に出会えるか?ちょっと楽しみですね。
二度とやりたくないリスト
最初の自分自身への問いは、「二度とやりたくないリスト」です。
具体的な内容は、
自分にとって大切でないことに費やした時間
幸せになるためにはすべきでなのにしてしまったこと
好きではないこと
したくないこと
嫌なことで簡単に変えられること
嫌なことでかろうじて変えられること
嫌だけど変えられないこと
自分がつき合いたくない人
自分にとって大切でないことに費やした時間
お金のためにやりたくない仕事をやったこと。
お金のために知人の信頼を失い、裏切ってしまいました。
また、知らない人や自分に利害関係の無い人にはお金のためなら騙しても良いという会社の雰囲気がありました。
お金のために膨大な自分の時間と労力を費やしてしまいました。
また、ママ友との時間つぶしももったいなかったです。
更に、断りきれない頼まれごとを安請け合いしたために、その後体調を崩し、数日無駄に過ごしました。
良い人ぶって安請け合いしてしまった時間はもったいなかったです。
幸せになるためにはすべきでなのにしてしまったこと
一方的な思いこみで友人の親切を誤解してしまい、相手を悪く思ってしまったことです。相手に独りよがりの妄想をして人間関係を壊しそうになりました。
相手の優しいフォローで事なきを得ましたが、一触即発でした。
また、他人を批判したり悪口を言ったり、評論家気取りで自分の正しさを押しつけるという行動は自分自身に返ってきます。
他人に対するマイナスな感情や思いは、相手にぶつけるのではなく、自分の中で上手に処理するすべを見つけたいです。
好きではないこと
私にとって好きではないことは、雑用です。
他人にこき使われることも好きではありません。
表面的なつきあいもダメ。特に子供関連のつき合いは苦手です。
自分の姿が勝手に老化現象を起こしているのも好きではありません。
だからと言って老化と戦うのも好きではありません。
したくないこと
絶対にしたくないことは、雑用です。
人に雇われることです。こき使われることです。
あとはやっぱり子供関連のPTAなどの仕事。積極的に関わりたくないです。
嫌なことで簡単に変えられること
雑用やこき使われることはうまく誤魔化して逃げる方法を考えたいです
嫌なことでかろうじて変えられること
子供関連のつき合いはなるべく顔を出さないようにしてつき合いを遮断していきたいです。
嫌だけど変えられないこと
老化現象に関しては、無力。自然現象を受け入れるしかありません。
自分がつき合いたくない人
世間体や常識にとらわれすぎている人
ネットワークビジネスをしている人
何かの営業マン
人からお金を奪うことを常に考えている人
人の足を引っ張る人
ネガティブな人
世間の一般的な情報や常識を鵜呑みにしている人
支配しようとしている人
妬みっぽい人
人をバカにする人
頭の悪い人
性格の悪い人
陰で悪口を言う人
***
「二度となりたくないリスト」を通じて、私は、お金のためだけに行動したり時間を費やすことが苦手で、一般的な常識や情報を信じている人や支配的な人、悪口を言う人が苦手。
表面的な人つき合いを嫌う傾向にあるのかな~とちょっとだけ自分が見えてきました。
また、強者の論理で成り立っている今の経済活動に足を踏み入れるのはもうやりたくないという本音。お金のために、弱者を騙す行為はもう二度とやりたくないですね。また、騙される側にもなりたくないです。
あなたは、どうでしたか?
自分を知りたかったらシンプルリストを作ろう
シンプルな生活の質を高めるためには、自分自身を知ることって大事ですよね。
みんながやっているからというだけで流行に乗ったところで自分自身が全く幸せになっていなかったら、いったい何のためにやっているのだろう??と思ってしまうから。
本当の自分は、
一つひとつ自分に問いかけて、自分にとって本当に必要なモノやコトだけを手に入れたいです。