先日より子どもがいじめにあっていた件で、ひと段落しました。
今回のいじめについて、一連の流れをまとめておきます。
いじめの発覚
まず、子どもが帰宅するなり、「学校行きたくない」と泣いたことで子どもにいじめがあったことが発覚。
私もかなり動揺しました。
いじめの対応
子どもの話しを聞いて、今後学校側と話し合ったり学校外部への相談なども考えて、子どもに、「いつ、だれが、どんなことをしたのか?」を紙に書くように指示しました。
そして、子どものメモを見て、新たな事実が発覚しました。
それは、うちの子がいじめっ子を寄せ付けていたという現実でした。
弱い者いじめをする子について
弱い者いじめをしていた子どもは、受験などのストレスが原因のようでしたが、子どもは親のシャドウをそのまま表しています。
いじめをする子と思いやりのある子を育てる方法
更に、子どもはクラスの別の男子の心無い言葉に傷つき、私もかなり心がざわざわしました。
まとめ
まだ、完全には「いじめが終わった」とは言い切れませんが、子どものいじめが発覚してから、私も子どもにも学びがありました。
小学生のいじめは、「気迫」と「切り返し」が最強の武器になると分かりました。
嫌なことを言われたらその言葉をそのまま相手に跳ね返すだけの「気迫」と鋭い言葉の「切り返し」。
この武器は、大人になっても必要で、これなしには世知辛い世の中は渡っていけません。
普段は優しく、しかし嫌な相手にはそれ相応の対応をする術を磨く訓練を家庭でやっていくのがとても大事なことだと認識しました。
今回のいじめは、傷が浅いうちに発覚できたのが不幸中の幸い。
いじめた相手には、色々学ばせてもらったことで感謝感謝です。
子どものいじめは、子どもと親が社会から何かを学ぶサインなのかもしれませんね。