そんなことってありませんか?
アファメーションや引き寄せをやって効果のある人とない人、どうちがうのでしょうか?
アファメーションや引き寄せの効果がある人とない人の違い
「幸せになる!」
「お金持ちになる!」
「成功する!」
「望む結果を手に入れる!」
などを願って、アファメーションや引き寄せをやって効果が出る人と出ない人の違い。
それは、「呪い」にかけられているのかそうでないのか?の違いです。
「呪い? 私は人に恨まれるようなことしていないよ(涙)」
アファメーション、引き寄せに効果がないけど、誰かに「呪われる」なんて身に覚えがないかもしれません。
実はその呪いは、「自分自身でかけている」のです。
自分自身がかけている「呪い」とは?
言葉や意識では、自分自身の幸せや成功などを願っていても、心では幸せや成功から逃げて、不幸や失敗である方が安心だったり、妙に納得していたりする場合があります。
楽しいことをしたり、自分のやりたいことをすることに罪悪感を感じたり、愛したり愛されたりするのが怖いという場合もそうです。
私も、「お金持ちになりたい!」と切望し、アファメーションを頑張っていましたが、お金をどぶに捨てるようなことを繰り返していました。
本音のところで「お金がない方が安心」だと思っている私がいたのです。
そうです、願いとは逆のところで安心していれば、願いが実現しないように自分自身で自分に呪いをかけて自分自身の足を引っ張っていたのですね。
なぜ自分自身に「呪い」をかけるのか?
自分に「呪い」だなんて、自分の中に悪魔が住んでいるのでしょうか?
一般的な心理用語ではその「呪い」はトラウマと呼ばれます。
「トラウマ」は精神的なショックが原因で心に傷を負いその傷が癒せていない状態です。
「トラウマ」になるような傷は、幼少期の他、家系的なものもあると言われています。ご先祖様の心の傷が癒えていない状態も「呪い」を抱えてしまうのですね。
「呪い」=「トラウマ」がある状態だと、どんなに頑張ってもうまくいきませんし、努力すればするほどその努力が裏目に出たり、幸せから遠ざかり、不幸を呼び寄せてしまうという人生を送ってしまうのです。
「呪い」を癒す
「呪い」を癒す方法は色々ありますが、潜在意識の深い部分に入って徐々に癒していくのが効果的です。
「呪い」の度合いが深刻でなければ、アファメーションや引き寄せでも癒していけます。
「呪い」=「トラウマ」をアファメーションで効果的に癒す
比較的浅い「呪い」や「トラウマ」ならば、「○○になっても良いし、ならなくても良い」のような感じでアファメーションします。
「幸せになっても良いし、ならなくても良い」
「お金持ちになっても良いし、ならなくても良い」
「楽しいことをしても良いし、やらなくても良い」
どっちでも良いよ!というアファメーションに切り替えると、効果が出ることもあります。
アファメーションでやってはいけない言葉
アファメーションでやってはいけないのが、今の自分自身を否定した言葉です。
例えば、
「○○さんのような顔になる」
「モデルのような体型になる」
など、今の自分自身を否定して別人になるという言葉は逆に不運を呼び込みます。
「今の自分自身を肯定して更に今の自分が良くなる状態を願う」
そうでなければ、アファメーションの効果は全く出ないどころか、運が悪くなりますからご注意くださいね。
引き寄せの効果もアファメーションと同じです。
アファメーションや引き寄せの効果を出すために
まずは今の自分自身を肯定するところが基本。
アファメーションしても効果が出なかったら「呪い」を疑います。
「呪い」があるようだったら、「○○しても良いし、しなくとも良い」とどちらでもOKだという言葉に切り替えてみましょう。
もし、それでも願いが叶わず、不運を引き寄せているようなら専門家にご相談されることをおすすめします。
みんな幸せや成功、豊かさを受けとるようにできています。