菌活生活って、今、日本女性にブームだとか。
20代から40代の7割の女性が菌活生活をしているのだそう。
20代から40代の7割の女性が菌活生活をしているのだそう。
*菌活とは、体に良い菌を積極的に食生活に取り入れる活動のことです。
6~70年ほど前は10割の日本人が菌活なんて言葉すらなかったのに、毎日の食生活で自然にやっていました。
日本の伝統食品を探求して5年ほどになりますが、知れば知るほど日本人の知恵に驚き、実践すればするほどその即効性に感激します。
本日のわが家の菌活は?
味噌粕漬けで菌と対話する
本日は味噌粕漬けを作りました。
味噌粕の床は、味噌と酒粕。
味噌も酒粕も自家製です。
漬ける野菜は人参さん。
まず、太く切り、
3~4分くらい茹でます。
茹で上がったら薄く切り、
味噌粕の床に漬けます。
途中、ふたを開けて、味噌粕の中の菌に「おーい!」と声をかけたら、ぶくぶくと反応してくれました。
分かっているんですね、菌さん。
しっかり生きています。
人参は半日くらいでおいしく漬かり、晩ご飯のおかずになりました。
また、ナスが残っていたので、ナスをごろごろと切り、素焼きして30分ほどこの味噌粕の中に漬け込み、
フライパンで焼くと、
お肉のような食感でご飯がよく進みました。
味噌粕は、何年漬けていても良いし、使わなくなったら酒粕の味噌汁にしちゃえばよいので、無駄になりません。
腸も喜び、体が元気になり、ちょっとほろ酔い気分になる味噌粕漬け、作ってみませんか?
味噌粕漬けのレシピ
味噌と酒粕は半分づつ。
今回は100グラムづつ。
少し本みりんを加えると甘みが出ます。
簡単で手間いらずなのでお試し下さい♪