頭を良くしたい、呆けたくないならコレは必須!!

受験シーズンに入りました。
 
勉強不足を嘆いて、「頭が良かったら勉強なんてしなくとも、もっと上のランクの学校に行けるのに・・」なんて嘆いていませんか?

私は小学校の頃からつい最近まで「頭を良くする方法」を探していました。

「頭を良くするサプリメント」って言うのも購入したことがあります。

小さな瓶で10万円位しました。

 
アメリカのFDAが認可したというお墨付きのものを。
 
貧乏なのに、頭を良くしたいばかりに、なけなしのお金をかき集めて手に入れました。

しかし、それでも頭は良くならなかった。

なぜならば・・・

 

 

頭と腸の不思議な関係

頭の脳のカタチと腸のカタチを比べたことはありますか?

頭の中も腸の中も管のような物が折り重なって収まっている臓器があります。

 

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脳の中の管の感じと腸の中の管の感じ・・・

 
似ていませんか?
 
実は、人間の脳は腸が進化してできたものなのです。

びっくりしますよね?

アメリカの神経生理学者のマイケル・D・ガーション医学博士が書いた「セカンドブレイン=第2の脳」で、「腸にも脳がある」ことを発表して出版当時大変な話題になりました。

 

セカンドブレイン―腸にも脳がある!

セカンドブレイン―腸にも脳がある!

 

 

ガーション博士は、脳の専門家。
 
脳内を研究するのが彼の仕事でしたが、ある時、脳内にしか無いと信じられていた「セロトニン」という神経物質が腸内にもあることを発見しました。

セロトニン」は、体内で重要な役割を果たしている三大神経伝達物質のひとつであり、人間の精神面に大きな影響を与えています。

心身の安定や心の安らぎなどにも関与しており、「セロトニン」が不足するとうつ病不眠症などの精神疾患に陥ってしまう大事な物質なのです。

その「セロトニン」の95パーセントが腸内で作られています。

そして、ガーション博士は同著書の中でこのように述べています。

「脳とは腸から発生して最後にできたものなのです」

脳は腸が生み出したもの

腸は第二の脳と言われますが、実は脳は第二の腸と言った方が良いかもしれません。

脳は腸が進化してできたものだったのです。

そして、脳が司令塔となって腸を動かしているのではなく、腸が司令塔で、脳を動かしているのです。

だとすると、腸内をより快適に動かせば、脳内も快適に動くはず。
 
つまり、頭を良くしたかったら、頭を攻めるのではなく、腸を攻めるべきなのです。

断食すると頭が冴える

その証拠に、断食すると頭が冴えてきます。

腸内を改善すると脳内も改善されます。

頭が良くなりたい!なら、10万円もする頭を良くするサプリなんか必要なかったのです。

頭の良くしたかったら、「漬け物」食べれば良いし、もっと冴えた頭の状態を作りたかったら、断食すればよいのです。

知らないと損しますね(涙)

 
受験生は、頭の良くなるサプリ飲むんだったら「漬け物」などの発酵食品をモリモリ食べましょう。
呆けたくなかったら、腸内環境良くしましょう。

「漬け物」とか発酵食品は、人類を救うのです!!
 
 

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