ピコ太郎が売れた理由。世界で大ブレークしたのは理屈じゃない!!

ピコ太郎がなぜ売れたのか?
ピコ太郎本人とプロデューサーの古坂大魔王ですら理由が分からないという世界的に巻き起こったピコ太郎現象。
 
次期アメリカ大統領のお孫さんもピコ太郎のダンスを踊っているというからタダゴトではありません。

なぜピコ太郎さんこれだけ売れたのか?は、見識者たちが分析していますが、私は理屈以外の力が働いたと直感しました。

その理由は?

 

ピコ太郎が売れた理由を見識者が分析

元々日本の芸人は、言語への依存が大きく、日本の1億2千万人という人口に支えられているので国内でガラパゴス化しているようです。

そんな中、なぜ世界でピコ太郎が大ヒットしたのか?というのは、芸人の世界では前例がなく、まか不思議な現象。

動画がユーチューブにアップされたのが今年の8月。
それから数ヶ月で再生回数が世界中で6億回にも昇り、短期間で大ブレーク。

この勢いについて、至る所で見識者たちが「ピコ太郎はなぜ売れたのか?」と分析しています。

その分析をまとめると

思わず真似したくなるようなキャッチーな歌と振り付け
語感の良いフレーズ
短い動画
リズミカルな踊り
日本のマンガ文化の影響

など。

しかし、これだけの理由で、そこまでヒットするわけではありません。

仮に、ピコ太郎のPAPPよりも

思わず真似したくなるようなキャッチーな歌と振り付け
語感の良いフレーズ
短い動画
リズミカルな踊り

のものを作り上げても、ヒットはしないでしょう。

なぜなら、そういう理屈でヒットしたわけではないからです。

ピコ太郎の売れた理由は他にあった!!

今回のピコ太郎さんの世界的な大ヒットは、ピコ太郎=プロデューサーの古坂大魔王が数十年かけて描いていた熱い思いと決意にあるうと確信しました。

 


【ピコ太郎】生歌披露とマネーの虎【Piko-Taro PPAP 】

それは、13年ほど前にマネーの虎という番組に古坂大魔王が出演したとき、彼の口からはっきりと宣言されていました。

「世界でヒットする、お笑いと音楽をミックスしたものを作りたい」

ロンドンでデビューするために700万円を調達したいということでした。

虎たちを前に、古坂は、出身地青森のねぶたの唄を披露し、子どもの頃から大好きだったねぶた祭りの勢いと音楽、笑いをミックスさせたいという野望を語っていました。

結局、虎が「なぜロンドンで?」という問いに対して、「今、ロンドンが熱いから」というような返答しかできず、しかもロンドンにも行ったことがなく、現地の状況も分かっていない中で突き進めようとしたプランは却下され、「ロンドンから呼ばれて行く存在になるように」と虎から言われ、資金は調達されませんでした。

それでも、古坂は「希望資金以上の学びを得られた」と大満足していました。

そうなんです、既に13年いや、それ以上前から古坂大魔王は、

「世界でヒットする、お笑いと音楽をミックスしたものを作りたい」

という野望を持ち、宇宙に宣言していたのです。

この宣言を宇宙はちゃんと聞いていた。

そして、そのオーダーをあつらえてくれた。

すばらしいです。

宇宙は宣言して努力したことに対して、ちゃんとギフトとして返してくれたのです。

次なるピコ太郎はあなた!

今回の世界を巻き込んだ「ピコ太郎現象」から、私たちの学びは計りしれず。

どんな願いでも良いのです。

熱い願いを宇宙にオーダー(宣言)して覚悟を決め、努力すればその見返りは誰でも必ずあるのです。

あなたの願いや野望はありますか?

遠慮せずに宣言しましょう!
宇宙にオネダリしちゃいましょう!
そして覚悟を決めて努力しましょう!

次なるピコ太郎はあなたかもしれません!

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