カタカナの語原の不思議
「カタカナ」は「ひらがな」と一緒にペアで使われています。
でも、そもそもなぜ「カタカナ」があるのに、「ひらがな」を作ったのでしょうか?
一般的には、「カタカナ」は「外来語(漢字)を日本語に翻訳するため作られた」と言われており、「カタカナ」の「男言葉」に対し、「カタカナの謎に魅せられて女言葉」として「ひらがな」が使われるようになったという解釈をされています。
その巻物には80首のウタが記されており、森羅万象の仕組みが書かれていました。
その内容は、宇宙の仕組み、人間の仕組み、健康のこと、心のこと、農業など、現代の科学でも解明されていないようなことが記されています。
日本語の一文字一文字は元素音
カタカムナで表記された日本語は一文字一文字に意味があり、科学の元素記号のように意味があります。
その意味は漠然としたものではなく、現代の量子物理学よりも進んでいると言われています。
そして、目に見える世界と目に見えない世界は対になってできていて、目に見えないからと言って何もないと言うわけではないというところまで表しています。
「カタカムナ」という名前も、「カタ」=形のあるモノ(目に見えるもの)、「カム」=目に見えない力、「ナ」=成るという意味があります。
結局カタカナとは?
カタカナは「カタカムナ」から「ム」を外したもので、なぜ外したのか?は不明です。
ただ、この「カタカムナ」のウタの中に出てくる言葉は「古事記」に登場する神様の名前がたくさん使われています。おそらく、「古事記」は「カタカムナ」を元に作られ、当時の権力者が、「カタカムナ」の力を削ぐために「ム」を意図的に外したのかもしれないと私は邪推しております。
このカタカムナの80首を先人たちの解釈を元に私は、もっと簡単に日常生活レベルまで落としてシェアできたら良いなと思っておりましたので、研究がてら、これから平易に解説していきます。